みなさん、こんにちは!
東京オリンピック、とても熱く盛り上がりましたね。
さて、そんなある暑い日に
ステージで何かをやっています。何をしているんでしょうね~
正解は、ショーのアナウンス練習をしています。
のとじま水族館はコロナウイルス感染症の影響で休館になってしまいました。
しかし、休館の間もアナウンス練習をすることで、毎日技術を磨いています。
先日、七尾東雲高校演劇科の先生に、アナウンスについてご指導いただきました。
その中で、特に重要とする、滑舌についての練習方法を教えていただきました。
LESSON1 顔を柔らかくするべし!
話す前は、表情筋を柔らかくすることで、口が動きやすくなります。口をあらゆる方向に向けたり、大きく開けたりします。これは恥ずかしがらないことが重要。
注意!鏡は見ないこと。見てしまうと、恐ろしい自分の顔と出会うことになります。
LESSON2 文章を母音化するべし!
これは滑舌を良くします。
例えば、「あついひがつづいていますね」という文では「あういいあうういえいあうえ」となります。話す文章をすべてこのように母音化していきます。
母音化した文章を繰り返し発声することで、聞き取りやすいアナウンスができるようになります。
これは慣れないととても難しいため、まずはゆっくりやってみるのが重要。
この他にも元気いっぱいに動いたり、個性を出した登場の仕方などのアドバイスを受けました。
このように、皆さんに楽しんでもらえるようなショーを行っていきますので、これからも楽しみにしていてくださいね。
こめちゃん