みなさん、こんにちは。
1日の気温差が激しく、体調を崩しやすいので気をつけて下さいね。
さて、今回は骨の話。
今日10月8日は「骨と関節の日」。
この機会にイルカの骨について知っていただけたらなと思います。
その前にまずはイルカの進化についてお話していきましょう。
イルカの祖先はもともと陸上で生活をしていました。
しかし、何らかの理由で陸上から海で生活するようになり、後足がなくなり、前足は胸びれへと形を変えていきました。
その名残として、胸ビレには人間の手と同じように5本の指の骨があります。
胸ビレは泳ぐ時の方向転換やブレーキの役割をしているんですよ。
そんなイルカの胸ビレにある骨について紹介しましょう。
まずはこちらを見てください。
こめちゃんがわかりやすいように一生懸命書いてみました。
人間と同じ哺乳類ということもあり骨の構造も同じで 骨があるので、とても自由に動かすことができます。
バスケットボールもこのように挟むことができます。
この三角形のヒレの中には骨が入っていたんですね!
ちなみにイルカには胸ビレ、背ビレ、尾ビレの3つのひれがありますが、骨があるのは胸ビレだけなんです。
今回こめちゃんが書いた絵で紹介しましたが、イルカの種類によっても骨の大きさなど異なってきます。
ぜひ、図鑑などで骨を見て観察してみてください。
以上、イルカの胸ビレの骨についてでした!!
こめちゃん