みなさん、こんにちは!
前回、水族館のアスリート、ダイバーを紹介しました。前回の日記はこちら→アスリート? 今回は、そんなダイバーの掃除の仕方を観察していきましょう。
実はいろいろな磨き方があるんですよ。
それではいきましょう。
ダイバーは水槽の壁面、底面、アクリル面を主に掃除します。
ダイバーを観察していると、腕を上下に動かしている時と左右に動かしている時があります。
これは、その時の汚れによって変えているんです。
みなさんも想像してみてください。床の汚れをとるとき、腕を上下に動かした方が力が入りませんか?
ダイバーも同じです。汚れがひどいときは力を入れるために、腕を上下に動かし磨きます。
逆にあまり汚れていない時は軽い力で広い範囲を磨けるように、腕を左右に動かし磨いているんです。
(↑汚れがひどい時)
(↑あまり汚れていない時)
みなさんが見たダイバーはどちらで磨いていましたか?
汚れがひどい時に腕を左右にして磨いている時はしっかり汚れがとれているか要注意です!(笑)
チェックしてみてくださいね!
そして、腕を上下にして磨いているダイバーを見かけたら応援をよろしくお願いします!
~おまけ~ ダイバーは磨いている時に体が浮いたり沈んだりするのを防ぐために吸盤を使って体を支えています。ですが、吸盤を持つ腕がつかれたときには、水槽内にあるさまざまな物を使って体を支えているんです。
さまざまなダイバーを見つけてみてくださいね。
こめちゃん