みなさん、こんにちは!
今日は南の海の魚たちを紹介したいと思います。
地震が発生したのが、冬ということもあり、「マングローブの水辺」と「南の海の魚たち」のほとんどの生きものが死んでしまいました。 これらの水槽は損傷が激しく、まだ復旧できていないため、現在は本館出口横、元企画展コーナーにて南の海の魚たちを展示しています。
今回の再開に当たって南の海の魚たちは全国各地の水族館から生きものを提供していただきました。
たくさんの提供、本当にありがとうございました!
さて、その中でも今回紹介するのが、この水槽。
左にスパインチークアネモネフィッシュ、右の角水槽の中にカクレクマノミが泳いでいます。一見見た目が同じに見えますね。
しかし、よーく見ると違いがあります。
①顔つき
カクレクマノミはぽけーとした顔をしていますが、スパインチークアネモネフィッシュはごつい顔をしています。(こめちゃん用語ですみません😢見たらきっと分かるはず(笑))
②模様
どちらの種類も体には白い帯状の模様がありますね。
しかし、よーく見ると、体の真ん中の白い模様が違います。
スパインチークアネモネフィッシュはまっすぐなのに対し、カクレクマノミは波打っています。
私はこの模様がパンツ模様にしか見えません(笑)
他にも、スパインチークアネモネフィッシュにはエラに棘があったり、、、
そもそも、クマノミの仲間ではなくスズメダイの仲間だったり、、、
とたくさんの違いがあります。
みなさんもぜひ、確かめてみてくださいね!
こめちゃん