2月1日~3日の3日間、のとじま水族館本館、円柱水槽横の水槽に大勢のお客さんが釘付けとなりました。
節分の日にちなんでのオニダルマオコゼ、オニオコゼの給餌解説ショー!?
彼らはどちらも普段動かない魚の為、素通りしてしまうお客さんが多く、いつかはスポットが当たる事を願っていました。
そして、この3日間、オコゼたちは主役となり、一瞬でエサのマメ(豆)アジやオキアミを呑み込む姿を見ていただきました!そのあまりの速さは観覧通路いっぱいに集まったお客さんを驚きの渦に巻き、大いに湧かせました!
普段からオコゼたちを見ている飼育員にとってはこんなに嬉しいことはありません!オニダルマオコゼは新聞の記事にも掲載され、「あの子(オニダルマオコゼ)が…ついに…。」と、思わず感涙…。「親(飼育員)バカ」と思われますが、飼育員は秘かに喜んでいます。
これからもこのような機会が増えてたくさんの生き物たちの面白さを皆様に伝えていきたいと思いました。